エアロバイクの調整をしたい人「サドルやハンドルってどれくらいの高さがいいのかな?ペダルの負荷とか重い方がいいのな?」
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- エアロバイク調整方法(サドル・ハンドル・ペダル)
- ペダルの負荷や速さの目安
本記事の内容
- パーソナルトレーナー:女子フィージーク大会出場経験あり。私自身、減量12kg行い体脂肪5.5%まで落としました。エアロバイクで効率よく下半身を動かすのも一つの方法。
- 21年間スポーツクラブに勤めています。マシンジムエリアの管理を行っていました。エアロバイクやランニングマシンなど設備に詳しい方だと思います。
自宅で安全に快適にエアロバイクを始める為には、エアロバイクのサドルの高さ調整やペダル・ハンドルを調整をする必要があります。
その理由としては、人それぞれ身長や体格や体力が異なります。
足の長さや腕の長さや柔軟性・筋力・運動経験など個人に合わせた調整が重要です。
室内でエアロバイクを漕ぐための調整方法を確認し運動を始めましょう。
この記事ではエアロバイクを効果的に行う調整方法(サドル・ハンドル・ペダル)について解説させて頂きます。
1.エアロバイクの調整方法(サドル・ハンドル・ペダル)
方法は次の通りです。
- ①室内シューズの用意をする。
- ②サドルの高さの調整を行う
- ③ハンドルの調整を行う
- ④ペダルの調整を行う
では早速、順番に説明していきます。
①室内シューズを用意する
エアロバイクは基本的にシューズを履いて漕ぎます。
自宅の室内でペダルを漕ぐ場合も極力、運動用の室内シューズを用意しましょう。
室内シューズを履いて漕ぐメリットとして、足を足の裏でしっかりペダルを踏み込むことが出来るので、ふくらはぎや太もも表や太もも裏の筋肉、お尻の筋肉をしっかり使うことが出来ます。
スリッパや裸足、靴下でエアロバイクを漕ぐと、スリッパが脱げてしまったり、裸や靴下で行うと滑ったりするなど怪我をしてしまう可能性があります。
安全に運動が出来るようにしましょう。
②サドルの高さを調整する
骨盤の高さにサドルを調整します。軽く膝が曲がっている状態がベストです。
また膝が伸ばし切ったり曲がりすぎていないか注意しましょう。
エアロバイクのサドルの高さ調整する方法ではより詳しくサドルの調整について解説しています。
③ハンドルの高さを調整する
エアロバイクのサドルに座り、ペダルに足を掛けます。
ハンドルに腕を伸ばし手を置きます。
腕を伸ばした際に肘がピン!と張らず、少し肘が緩んでいる状態がベストです。
また心臓の位置がハンドルより高い位置になるようにすると良いでしょう。
エアロバイクのハンドル付近にハンドルの高さが調整できるバーで調整します。※ない場合もあります。
個々により身長や手の長さも違いますのでハンドルの高さを変えれるタイプを選ぶのが望ましいです。
室内シューズを履いてペダルの位置の調整を行います。足をペダルに掛け、シューズとペダルがしっかり合うように踏みやすいか?足にしっかり力が入るか?など確認しましょう。
外で走るロードバイクと室内で行うエアロバイクの用途・目的や機能スペックも大きく異なります。
エアロバイクは運動・エクササイズを目的にしているのに対してロードバイクは自転車自体が軽く、早くスピードを出すために設計されています。
エアロバイクは前に進むわけではないので上半身の姿勢を上記の写真のような姿勢をとりません。
ロードバイクのような自転車のために強化したい方はスピンバイクなどを購入して自宅で練習すると良いでしょう。

この記事ではエアロバイクを効果的に行う調整方法(サドル・ハンドル・ペダル)解説させて頂きました。
自宅で安全に楽しくエアロバイクを漕ぐ参考にしてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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