しかし自宅で筋トレする場合、当然デメリットも存在します。

自宅で筋トレするメリット・デメリットはなに?
デメリットの解決策はある?
器具とか防音とかどうするのかな?
そこで今回は【自宅で筋トレ】メリット・デメリットについて解説させて頂きます。
1.自宅で筋トレのメリットについて
自分の好きな時間に筋トレが出来る
朝ドラやレンタルしたDVDを見ながら筋トレが出来ます。
仕事が終わって帰ってきた時や休みの日にすることも出来ます。
ちょっとした隙間時間にも筋トレができるので暇な時やテレビのCMの時にも出来ます。
自宅の空きスペースを有効活用できる
ちょっとした空きスペースがあれば出来ます。車のガレージを筋トレスペースにしている人もいますよ。
使っていない空いている部屋を筋トレ部屋にすることでより一層集中して筋トレができます。
また空きスペースなどを有効活用するので部屋が整理整頓できます。
マイペースで筋トレを行うことができる
今日はこの筋トレをしよう!と自分で決めて、自分のペースで行うことができます。
友達と一緒にしたり他の人がいて気が散るという人はマイペースで筋トレが出来ます。
また、人に見られずに行うことが出来るので、恥ずかしくなく行えます。
スポーツジムに通う費用・時間が掛からない
スポーツジムに通うには月会費5,000円~10,000円など会費が毎月かかります。
また入会時に入会金や登録手数料がかかる場合があります。
スポーツジムに通う費用がかからないので節約になります。
自転車や歩いていく移動時間、車の渋滞に悩まされることもありません。
スポーツジムへの行き帰りの自転車や歩いていく移動時間、車の渋滞に悩まされることもありません。着替えたり準備だけで1~2時間かかる場合もあるので、その時間がいりません。
移動や準備の時間がかからないので、家事や仕事・遊びなど別の違う時間の使い方ができます。
スポーツジムでは器具※マシンを使うのに混んでいると他の人の順番を待つ場合があります。せっかく気持ちよく筋トレに来たのに、待ち時間があると時間が勿体ないですよね。
自分の好きな時間に筋トレができるので無駄な時間を過ごさずにすみます。
運動不足解消・気分転換になる
運動を全くしていない人や運動が初めての人は、体を動かすことで運動不足解消になります。自宅でするのでマイペースでゆっくり運動を始める事ができます。
外に出たりスポーツジムに通うのが億劫な人はまずは身近な自宅で筋トレを始めるのが良いでしょう。
また筋トレや運動を軽く家で行うことで気分転換になりますね。
家族同士で器具の共有ができる
例えば、自宅に腹筋台1台があれば、家族で共有して使うことができます。
家族間で使うことで家族の健康管理にも役立ちます。
何回腹筋が出来た!とかこんな腹筋の方法があるよ!など自宅での筋トレを通してコミュニケーションを図ることも出来ます。
小さい子供が家にいても出来る
小さい子供がいて外に運動する時間や余裕がない人でも自宅なら安心して筋トレができます。
子供が寝ている時間や遊んでいる時間を筋トレの時間に使うことができます。
子供と一緒に筋トレをすることで一緒に楽しく遊びながら出来るので一石二鳥です。
自重トレーニングが出来る
自分の体重を負荷にすることで筋肉に刺激を与える事ができるのが自重トレーニングです。
ダンベルや器具がない場合、自分の体重=自重で筋トレが出来ます。
自重トレーニングは運動を全くしていない人や運動が初めての人や、体力に自信がない人でも出来るのがメリットです。
2.自宅で筋トレのデメリットについて
自重トレーニングは筋トレとしては負荷が少なすぎる
自重トレーニングは負荷が自分の体重しかかからないので筋トレの負荷が少ないです。
負荷が少ないということは、筋肉に対する刺激や負荷も少なくなります。
筋トレのより高い効果を目指すには負荷が必要です。
筋力・筋肉量アップやムキムキを目指すなら器具がいる
筋力アップや筋肉量アップ、増量やダイエットなどさらなる効果を目指す人はダンベルや筋トレができる器具を購入する必要があるでしょう。
筋トレがマルチに出来る器具を購入したり、器具のグレードを上げるなど充実させることが大事です。
自宅で筋トレができるスペースを作る必要がある
自宅の空きスペースがなくて困っている!部屋が狭くて困っている人は、部屋やガレージを整理整頓して筋トレが出来るスペースを作りましょう。
筋トレ出来るダンベルや器具がある場合は滑ったり落としたりしないように近くに物を置かないようにしましょう。
モチベーションを継続させることが難しい
やはり難しいのがモチベーションですね。やる気を持ち続けることが一番難しいかもしれません。
他の人から”体変わりましたね!”など励みになる言葉がけやスタッフから使い方を教えてもらったりすることが出来ないので正直続けることが一番難しいかもしれません。
専門的な意見や励みがない分、効果が出にくいというのもデメリットの一つです。
3.デメリットの解決策は?
スポーツクラブに通う
スポーツジムには背中や足、お尻、胸や肩など様々な角度から筋肉や関節を動かす筋トレ器具がたくさんあります。
また歩いたり走ったりするランニングマシン・エアロバイクなど有酸素運動も充実しています。
マシンも大手メーカーが作っており耐久性が高くバーなど持ちやすくグラグラしないのが特徴です。
スポーツジムに通う月会費5,000円~10,000円など会費が毎月かかりますが、これらのマシンが好きなだけ使え、より効果的な運動が出来ます。
器具はどうしたらいいのかな?
簡単な自宅で出来る筋トレ器具としてダンベルやチューブ、ボールなどがあります。
また筋トレがしやすいようにトレーニングマットやベンチ台などを買いそろえると良いと思います。
トレーニングマットやベンチ台がないと、腹筋をする時や腕立てをする時に床に手や腰の骨があたって意外に痛いです。
騒音にならないように防音する。
自重トレーニングやダンベルを置いたり器具を使ったりしている場合は、下の階の人にドンドン音がなったり騒音になったりしますよね。
ダンベルを置いたり器具を床に置くためのマットがあります。
床を傷つたりしないようにクッション性のあるウェイトトレーニング用の専用マットが売っています。
騒音にならない為にも防音を意識し、防音マット・防音壁を用意しましょう。
3.まとめ
自宅での筋トレはたくさん器具を揃えなくても自分のやりたい器具を使って筋トレをすることが出来ます。
また自宅の隙間スペースを活用して目的に合わせた筋トレ器具で行うことが出来ます。
音が気になる方は防音マットや専用マットなどもありますので使用しながらすることが出来ます。
いくつかの筋トレ器具や自重トレーニングメニューを目的や運動の種類に合わせて使い分けると良いですね。
さらなる筋力アップ・筋肉量アップや減量・かっこいい体を目指すにはスポーツジムに通ったり、マルチな筋トレ器具や器具のグレードを上げると良いでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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