おすすめの懸垂マシンを探している人「懸垂マシンが欲しいんだけど僕向きの懸垂マシンはないかな?専門的な人に教えてほしいな。」
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 懸垂マシンを選ぶ7つのコツ
- パーソナルトレーナーが選ぶおすすめ懸垂マシン5選
記事の信頼性
- 私は現役のパーソナルトレーナーです。
- 過去の実績として女子フィジーク大会に出場しています。
カッコいい背中や強靭な背中を目指すにはどのメーカーでどの点を重点において購入すればいいかわからない!と思いますので選ぶコツもまとめています。
今回は【懸垂マシン】パーソナルトレーナーが選ぶおすすめ5選!について解説させて頂きます。
目次
1.懸垂マシンを選ぶ7つのコツ
選ぶコツは次の通りです。
- ①高さ調整ができる
- ②耐体重100~130kg
- ③懸垂をしてもグラグラしないようにパイプが太く土台も安定感がある
- ④奥行きや横幅が広くトレーニングがやりやすい
- ⑤グリップの位置や角度など調整ができるように取り付けがある
- ⑥マルチ器具としてトレーニングができる(腹筋・大胸筋)
- ⑦コストパフォーマンスが良い
2.パーソナルトレーナーが選ぶおすすめ懸垂マシン5選
①軽量を重視する方向け
軽量化を重視したい方で懸垂を簡易的に行いたい方向けです。ぶら下がり健康器としてもちょうど良いです。
価格も圧倒的に安く懸垂を練習してみたい、軽く体を動かすのにちょうどいいという方におススメです。
軽量なのであまり大きく反動をつけずに行うことが大切です。
②安定感、トレーニング種目、頑丈さを重視する方向け
正直言うと、私は一番、このTOP FILMの懸垂マシンがイチオシです。懸垂マシンとしてもマルチジムとしてもかなり一押しです!
家庭用としては、安定感や使い勝手など他のマシン(機種)に比べてズバ抜けています。
懸垂バーの位置、肘や腰パッドの位置や大きさ、腕立ての位置や角度・高さ、そして奥行きがある最もトレーニングしやすい大きさになっています。
奥行きや幅はかなり大事で懸垂や腹筋など行う場合に体が揺れて狭いと動きにくくなるので、ある程度の奥行きや幅が本来は大切です。
懸垂の人気ランキングとしては10位以内で購入者が少ないのが残念ですが、レビューとしては満足されている方が多いのが特徴のマシンです。使えば良さがわかるマシンだと思います。
場所や部屋に余裕がある、またはどうせ運動するなら本格的に専門的に、安定感のある質の高いトレーニングを求めている方に超おススメです。
③高さ・肘パッド・腰パッドなど細かい調整を重視する方向け
高さ・肘パッド・腰パッドなど細かく調整が出来るようになっています。
高さに関しては驚きの14段階234㎝まで調整できます。肘や腰パッド位置も調整が出来るのは他の機種に比べ珍しいです。自分の体型に合わせて出来るのが良いところですね。
さらにプルアップグリップ搭載で握力を鍛える事が出来ます。
奥行きは1m弱であまりなく場所を取りませんので部屋の空きスペースでも大丈夫です。
懸垂マシンとして、ぶら下がり健康器として腹筋や大胸筋などマルチジムとして使うにはコストパフォーマンスが良い商品だと思います。
④土台安定、コストパフォーマンスを重視する方向け
懸垂、腕立て、腹筋、ディップス、ぶら下がり健康器、など行う方にはかなり安定しているマシンです。
土台も安定する作りになっていて荷体重150㌔まで対応できます。
懸垂は体重そのものの重りだけでなく少なからず動作を行う時に体重以上の重さが懸垂マシンにかかってしまいます。
荷体重100㌔と表示されていても体重70kgの方が懸垂をしてもグラグラするのはその為です。
安定感のあるマシンでさらに1万円台でマルチに鍛えることができるコストパフォーマンスに優れた一台です。
⑤懸垂補助チューブ付き:女性や懸垂が出来るようになりたい方向け
懸垂補助チューブ付きという超珍しいマシンです。
私も補助チューブで懸垂の練習をしたことがあるのですがチューブがあると懸垂が苦手な方も比較的簡単にやりやすいと思います。
懸垂、腕立て、腹筋、ディップス、ぶら下がり健康器、など行う方にはかなり安定しているマシンです。
土台も安定する作りになっていて荷体重150㌔まで対応できます。
チューブは懸垂のみならず腕や肩などの筋トレにも使えますので全身運動を自宅でするにもちょうど良いです。
4.まとめ
カッコいい背中や強靭な背中を目指すためにはまずは使いやすい懸垂マシンから始めましょう!
今回は【懸垂マシン】パーソナルトレーナーが選ぶおすすめ5選!について解説させて頂きました。
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