リストラップを使う筋トレ34種目!部位別に一挙解説!

リストラップ 効果的な巻き方 筋トレ器具

リストラップをつけてする筋トレ種目は実はかなりたくさんあるのはご存じでしょうか?

手首が少しでも動かないようにがっちり固定して、鍛えたい筋肉への刺激を高めることができるのでプレス系(押す)の動作だけでなく、レイズ系(挙げる)・腕・スクワットなど色々な筋トレ種目で使えます。

というよりつけるべきです(笑)

リストラップをつけることで手首・前腕が安定することで怪我を防止したり鍛えたい筋肉に的確に刺激が入りやすくなったり、さらには高重量を扱えるようにもなります。

本来は手首や前腕(肘回り)の筋肉や肩関節周辺の筋肉の弱い初心者や女性からつけた方が怪我のリスクは減りますし、決して高重量を持つ人のみがリストラップをつけた方がいいわけではありません。

筋トレ愛好者にはぜひ全員つけてほしい!と思っています。(笑)

そこで今回はリストラップを使う筋トレ 34種目!部位別に一挙解説!したいと思います。

本記事の内容

  • リストラップをつけるメリット・デメリット
  • 部位別につけるべき筋トレ種目を紹介しています。
  • 背中・腹以外の筋トレ種目はリストラップをつける

✔記事の信頼性

  • 私は現役のパーソナルトレーナーです。ボディメイク・筋肥大・バルクアップ専門で筋トレや食事・サプリメントなど本格的なパーソナル指導・オンラインパーソナル指導を行っています。
  • 過去の実績として体重48kg⇒60kg増やし、体脂肪5.5%まで落とし女子フィジーク大会に出場しています。
  • 個人では体重45kgでデットドリフト120kg、スクワット85kg、ベンチプレス75kgなど自分の体重の1.5倍から3倍近くまで挙げています。
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1.リストラップをつけるメリット・デメリット

メリット

手首を動かないようにガチガチに固定し、安定することで下記のようなメリットがあります。

  • 怪我を未然に防止する
  • 鍛えたい筋肉に的確に刺激が入りやすくなる
  • 動きが安定すると高重量を扱えるようになる
  • モチベーションが上がる
  • 見た目がカッコいい(笑)

デメリット

  • 筋トレで汗をかくので汗臭くなる。洗濯機で洗うと伸縮性や柔らかさが出てしまい、がっちり絞めれなくなるので気をつけましょう。
  • 安価なものから5000円程度まで様々ですが、伸縮性のあるタイプは手首ががっちり固定できないのでできれば硬いタイプが私個人的には良いと思います。

2.リストラップを使う筋トレ種目 部位別

1.胸:10種目

ペンチプレスやダンベル種目、そしてケーブル種目やディップスもできます。

  • ベンチプレス
  • インクラインベンチプレス
  • デクラインベンチプレス
  • ダンベルベンチプレス
  • インクラインダンベルベンチプレス
  • ケーブルプレス
  • ディップス
  • ダンベルフライ
  • インクラインダンベルフライ
  • ナローグリップベンチプレス

2.肩:8種目

  • バーベルショルダープレス
  • バーベルフロントプレス
  • ダンベルシュルダーバックプレス
  • ダンベルショルダーフロントプレス
  • サイドレイズ
  • フロントレイズ
  • リアレイズ

アップライトローイングはリストストラップの方が望ましいです。

3.上腕二頭筋:7種目

  • バーベルアームカール
  • バーベルリバースアームカール
  • ダンベルアームカール
  • ハンマーカール
  • インクラインダンベルアームカール
  • プリチャーカール
  • コンセントレーションカール

4.上腕三頭筋:6種目

  • バーベルトライセプスエクステンション
  • プレスダウン
  • フレンチプレス
  • ディップス
  • キックバック
  • ナローグリップベンチプレス

5.脚:3種目

  • フルスクワット
  • ボトムスクワット
  • ワイドスクワット

3.まとめ

34種目の筋トレ種目に使うことができます。

背中・腹以外の部位は基本的にリストラップをつけることができます。

リストラップは1セット終了度に必ず外して緩めましょう。

巻き方・使い方に関してはリストラップの効果的な巻き方・使い方を本格的に解説!で解説しています。

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