このような疑問に答えます。
1週間継続することが大事だからいきなりきついメニューではなく続けられることを重視した内容にしました。
結論から言いますと、トレーニングできる回数/週によってトレーニング部位を変えていけば大丈夫です。
週2~3回するのであれば全身または上半身・下半身というように1~2部位に分けて行うほうがいいと思います。
週4回~6回となると脚・背中・胸・肩・腕などかなり細かく分けて行います。(中級者以上)
トレーニングメニュの組み方は、個人によって目的や、体力・体組成・トレーニング頻度や経験が違うので、人それぞれです。
ですので、やみくもにいきなり、中級者と同じ週4回~6回をしても実は効果は高まるわけでもないのです。※トレーニング5大原則3台原理より。
間違ったトレーニングメニューの組み方やノウハウを知らず筋トレをしていては当然、いつになっても効果は期待できません。
トレーニングメニューの組み方を理解し実践することで筋トレの効果を加速させましょう。
そこで今回は筋トレ初心者の女性向けの一週間メニューの作り方について解説します。
1.プロがオススメする一週間の筋トレ回数は3回!
筋トレ回数/週 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | 目的 | |
1回 | ○ | 現状維持・健康維持 | |||||||
2回 | ○ | ○ | 現状維持・健康維持 | ||||||
3回 | ○ | ○ | ○ | おススメ回数 | |||||
4回 | ○ | ○ | ○ | ○ | 中上級者向き | ||||
5回 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
6回 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
7回 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休む日を作るように! |
運動不足や低体力者が運動に慣れるにはちょうど良い回数だと思いますが、週1回・週2回で慣れてきたら週3回でぜひ行ってみてください。
せっかく筋トレをして成果を出したいですよね!私は週3回をおススメします。
2.週3回の場合筋トレを行う場合は1~2日間隔をあける
では今から週3回で行う場合と仮定して、ここから先は解説していきますね!
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | ||
○ | ○ | ○ | 1、2日おきOK! | |||||
○ | ○ | ○ | ||||||
○ | ○ | ○ | ||||||
○ | ○ | ○ | 2日連続も可 |
- 筋トレと筋トレの間は1~2日間隔をあけて大丈夫!
- 1~2日の休息(リカバリー)をいれて大丈夫です。
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | ||
○ | ○ | ○ | まとめて運動は✖ | |||||
○ | ○ | ○ | ||||||
○ | ○ | ○ |
- 週の前半・後半で分けたり、まとめて行わないようにします。
- 3日~4日間などできるだけ間隔をあけないようにします。
3.休息日を入れて筋肉の再合成を高める(超回復)
分かりやすくイメージができるよう説明します。
①~③のような流れを繰り返すイメージです。
筋トレをやりすぎてもダメですし、休ませすぎてもダメなんですね。
週3回のトレーニングを行う場合は”筋トレに慣れる”ということも踏まえて、適度な間隔(1日~2日)をあけることからまずは始めましょう。
ただし、中上級者は週4回~6日の筋トレ回数になりますのでトレーニングメニューが大きく異なります。
4.週3回で行う場合、1週間メニューは上半身・下半身に分ける
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | |
1週目 | 下半身 | 上半身 | 下半身 | ||||
2週目 | 上半身 | 下半身 | 上半身 |
- 全身を行うより、週3回筋トレをする時は上半身・下半身に分ける事が望ましいでしょう。
- 上半身は背中・胸・肩・腕・腹を行います。
- 下半身は脚(お尻、太もも表、太もも裏、ふくらはぎ)です。
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | |
1週目 | 全身 | 全身 | 全身 | ||||
2週目 | 全身 | 全身 | 全身 |
- 一日にまとめて全身を筋トレをすると筋肉や関節に意外とかなりダメージを与えてしまいます。
- 筋トレをしている部位(脚や腕)へそれぞれ血流(栄養や酸素)を運ばなくてはいけませんので体内は大忙しになります。効率よく一部位に集中して供給される方が効率が良いわけです。
- また全身筋トレになると回復にも時間がかかるので筋肉痛や体が重だるかったりします。上半身・下半身を分ける事で怪我を防止して効率よく筋トレすることができます。
5.筋トレを始める時に必要な準備物
筋トレを始めるときは、動いて汗をかくので事前に用意しておきましょう。
・運動できる服装
・運動できる靴(内履き)
・水分補給
・タオル
・筋トレ後のプロテイン
6.まとめ
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